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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年05月06日

英霊を偲んで


こんばんはヽ(^。^)ノ

今日でGWも終わりますぞいicon10

これから暫くは祝日も無い毎日が続きますな~

お出掛け疲れは出てませんか?


さて、昨日私は仕事半分のGWの最中、仲間と共にお出掛けしてまいりましたicon14

場所はと言いますと
千鳥ヶ淵戦没者墓苑
靖国神社
でございます

恥ずかしながら・・・千鳥ヶ淵戦没者墓苑は初でしてicon10

まだまだ勉強不足でございました(^_^;)

先の大戦でお亡くなりなられた無名の方々のご遺骨を奉納されておる場所でございます。
お名前は存じておりましたが、足を運ぶ事もありませんでした。。。

師匠のS氏よりお勧め頂きまして、この度参拝させて頂きました

まずは先の大戦や数々の戦いでお亡くなりになられました、方々のご冥福をお祈りさせて頂きます。


私や仲間も含め戦いを学ぶ者として・・・
戦いに身を投じる方々・・・
皆様に多幸と益々のご発展をを祈念いたします

それでは、ごゆるりとご覧くださいませ




地図では日本武道館と靖国神社と三角形の1辺を成す「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」



靖国神社からの坂を下り高速道路の橋の手前に案内板があります



どなたか知りませんが、これを置かれている方がいらしたんですねface02



墓苑の隣にマンションが建つようです



実は年末に妻が大好き矢沢永吉さんのコンサートで毎年ここに訪れておりましたが
気づきませんでしたface03
でも、1年の締めくくりにここを訪れていたのは何かのご縁だったと今では思っております



それでは入ります







ここに記載された地域の広い事。。。



・・・



亡くなられた方は2,400,000万人



・・・



「六角堂」
何とも言えない面持です
菊が1輪100円で購入出来ますので皆で1輪ずつ購入しまして献花させて頂きました



立派な棺でした



やはり心が引き締まります



参拝後は墓苑内を散策いたしました



タム・・・違いますねface02



色々と石碑などがございまして、各々読んでました



ここは名もなき方々の賜れる場所
日本人として忘れちゃいけない場所ですね

亡くなられた方が一番悲しいのは「忘れられる事」とお寺のお坊さんが以前話していたのを
今も大事に心に留めております。

是非皆さんも一度は足を運んで下さいね(^^ゞ



さて、お次は靖国神社でございます
お散歩がてら千鳥ヶ淵のボート乗り場を望みながら靖国神社へ行きます♪



もう少し時間があれば乗りたかったボートface03
おっさんばかりですがね(笑)



ちょっと休憩がてらボートに興じる皆さんを観ていると・・・
「柴!?」



おっ!!!ちょっと!柴を拉致しているんじゃないか!



これは!拉致です!柴を拉致した某国の工作員ですなface09



待て待て!!!



柴ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~
「ワォォォォォォォ~~~~~ン!!!」



RHIB!!!よし!追いかけるぞ!!!



ななな!!!これは!バルチック艦隊!!!
敵は強大!
よし!敵艦へ突撃!敵前で回頭!
と、まあ話に盛り上がりました(^^ゞ

先のボートに乗せられた柴犬ちゃんは本当に泣いておりました(汗)
多分船が嫌だったんでしょうね(^_^;)



千鳥ヶ淵のボートは進入禁止の場所もありますので係の人の注意をよく聞いて乗船して下さいね



さて、いよいよ靖国神社ですヽ(^。^)ノ



元々の集合場所は大鳥居をくぐって右手のこちらでしたヽ(^。^)ノ
まずはここへ集合してから千鳥ヶ淵へ行きまして戻ってきました♪



今日は5月5日
敷地内では色々な催し物をしてましたよface02



第二鳥居、神門を前にface02



見事な菊の御紋ですね(^^ゞ



拝殿



皆一列で参拝です



さて遊就館です



軍犬



軍馬



もの凄く目立つバッグの彼icon10
何を見ているのかと近づくと・・・



ん???



ビルマ(現:ミャンマー)戦の遺品の数々・・・
水筒に弾痕が残っておりました

撃たれると言う事を改めて実感しました



パール博士
かの東京裁判で裁判員をしたインドの方で唯一東京裁判に異を唱えた方です



「護国 海防艦」







見事な砲です
中を覗くとゴミが投げ込まれてましたface09
まったく・・・



この砲の説明書きです



特攻勇士之像



もはや語るに及びません



説明を読む皆



命の使い方を教わりました



遊就館内はほぼ撮影禁止ですので手前でface02
私達にはご挨拶しないといけない方がおります

かつて硫黄島を護り散華されました「栗林忠道大将」です
もちろん、同島で散華されました数々の英霊の方々にも

千鳥ヶ淵、靖国神社と訪れたのは、かの地で散華され今もなお
ご遺骨が帰らぬ方々、またお名前の判明されご帰還された方々、
名も無きご遺骨でご帰還された方々・・・

想いを託された私達子孫は皆様を忘れません

また今回この地へ赴くにあたり想いを託された私達はしっかりと
告げてまいりました(^^ゞ



遊就館になんと!零戦52型が展示されておりました!!!



も~う・・・感無量です



安倍政権になったおかげでしょうか?とても見応えのある遊就館でした



遊就館内でとても良いご家族に出会いました。
特攻隊のコーナーで女の子がお母さんに聞いてました
「お母さん!どうして特攻なんてしたの?」
「この時の日本は戦局も悪くなって物資も無くなってきてね・・・兵隊さん達は自分の命と引き換えに
敵へ立ち向かったのよ・・・」
「・・・」
「でもね、この人達や兵隊さん達のおかげで今があるのよ!しっかり覚えておきなさい」

も~ね!私ら泣きそうでしたね。。。

まだ日本は大丈夫ですねface02

子供の日にここへ訪れ、歴史を教える私達より年下の若いお母さんに敬礼です

また旅行カバンを引きずり一人で訪れていた若者
遺影のノートに食い入るように何かを探す茶髪の女の子
かつて兵隊さんだったのでしょう・・・
ご自分の奥様に、その時の戦いを語るお爺様

何度か訪れてますが、昨日ほど心を打たれた日はございませんでした。

私達は午後からの遊就館で2時間程しか在館しませんでしたが
とてもとても時間が足りませんですface03

次は朝から来ないと見きれないと意見一致した日でした!

これにアツイ師匠が加わったら泊になりますぞ!



さて1630時、閉館になってしまいまして外のベンチで休憩
もう一人の仲間を待っております



1710時
もう一人の仲間が到着!
日も暮れだしましたが、これで全員集合!
もう一度拝殿へ参拝を済ませ一時の歓談icon14



そろそろ1800時
お腹もすいたし喉も乾いてきました
本日の第2のイベント「飲み訓」をすべく一路、駅へ



参道を九段下へ降りて行くと途中に「慰霊之泉」



説明板の通り後ろへ回るとかの大戦の各地の石が!
ちなみに一番右が硫黄島です







この石の一つが壊されてましてね・・・
どこの人が、そんな心無い事をするんですかね?



いつもは大鳥居をくぐり九段下へ行くのですが、せっかくですから裏から出てみたら
桜の車止め



サクラ



「サクラサクラ」



ガス灯のような外灯
靖国神社は明治2年明治天皇の思し召しによって建立された「東京招魂社」が始まりです。
今を去る事150年前
今では当たり前のような「灯り」ですが、当時は画期的だったんですよね

太陽信仰の日本人は日が昇る頃に活動を初め、日が沈むと1日を終え今日を
振り返っていたんではないでしょうか

暗い夜道が当たり前の時代・・・

灯りを灯す外灯にどれだけの人が感銘を受けたのでしょうかね

何でもあるのが当たり前のこの時代

先人に思いを寄せる時間に、たまには興じてみるのもいかがですかね?



さて写真は一変します(笑)ヽ(^。^)ノ
飲み訓を実施する為に皆の動線を考慮して秋葉原へ移動♪

ジャンケンで負けた彼ら!

負けても笑顔なのは・・・したかったんでしょ(笑)



まずは1件目
2年前にS氏と丸さんと復興支援から帰ってきた時に連れていってもらった飲み屋ビルです
どうやら当時のお店は無くなり、室内を改装して「和」のお店に変身してましたicon10
とりあえず1杯飲んで下階へ降りました(笑)



とりもあえず乾杯



2件目の金の蔵face02
お腹が空いていたんでしょう・・・
我武者羅に食いました(笑)



ここで一人帰還!
ちょっぴり遠路なので2100時に帰路につきました
ちょうど、この時に奥様から電話が・・・
「・・・!・・・icon08・・・m(__)m」

どんなに射撃が上手くても
格闘が強くても・・・
一番強いのは「」ですなface03



まだ時間があった私達は3件目



尽きぬ話に盛り上がり、感じるままに入ったお店はイギリス式
黒ビールを頼み、乾杯の変わりにグラスを2回テーブルにドンドン



たまたま2件目でSASやSBSの話をしてましたのヽ(^。^)ノ

感じるままに入ったお店がこれです!

これも魂が呼び寄せるのでしょうか?

ユニオンジャックの旗の元

私ら日出る日本、天皇を頂点に拝する日本人


今日ほど日本人である事に誇りと責任を感じた日はありませんでした。

また来ます。


次はあなたもご一緒しましょface02

アツき心の持ち主と共に!
  


Posted by キラ  at 22:41Comments(6)何かの指針