2013年05月08日

エラスムス22の原則

こんばんはヽ(^。^)ノ

これから書きます記事も「戦争の心理学」に記載されている素晴らしい言葉でございます

何かの指針になれば幸いです♪

「紳士たれ」

戦士を目指すあなたの心に響きますように♪

―第1則
「信仰を強く持て」
たとえ世界が狂ったように見える時でも

―第2則
「信仰によって行動せよ」
たとえ全てを失う事になっても

―第3則
「おのれの恐怖を見つめよ」
最初に思う程恐ろしくないことに気付くだろう

―第4則
「美徳を人生唯一の目標とせよ」
仕事はもちろん、情熱と努力と余暇の全てをこの目標に掲げよ

―第5則
「物質的な物事に捉われるな」
あまり金銭的に拘ると魂を弱める事になる

―第6則
「善悪を区別できるように、心を鍛えよ」
行動を律するには良識をもってせよ

―第7則
「いかなる障害にもひるまず、探究の旅を続けよ」
人は完全ではない、だからこそいっそう努力をせねばならない

―第8則
「頻繁に誘惑を感じても案ずるな」
誘惑を覚えなくなった時こそ案ずるべし。それこそ、善と悪を区別出来なくなったという
確かしるしである。

―第9則
「常に攻撃に備えよ」
慎重な将軍は平和な時にも警戒を怠らない

―第10則
「危険の顔に、いわば唾を吐きかけよ」
心を鼓舞する言葉を座右の銘とし、発奮の助けとせよ

―第11則
「危険は二つある。ひとつは諦め、もう一つは高慢である」
立派な行いをした時は、すべて他者の手柄とせよ

―第12則
「欠点を美徳に変えよ」
利己的に傾きやすいなら、心がけて与える努力をせよ

―第13則
「いかなる戦闘もこれが最後と思って戦え」
そうすれば最後に勝利が待っている!

―第14則
「善行をなしたからといって、わずかな悪徳なら許されると思うな」
人は、最も軽んじていた敵に打ち負かされるものである

―第15則
「選択肢は慎重に考量せよ」
誤った道は、正しい道より進みやすく見えるものである

―第16則
「たとえ傷ついても敗北を認めるな」
すぐれた兵士は、傷の痛みをバネにして底力を発揮する

―第17則
「つねに行動計画を持て」
そうすれば、いざ戦いの時が来てもどうすれば良いか解る

―第18則
「得るところの少なさを見て情熱を慎めよ」
人は実際には重要でない些時を案じ、図るものである

―第19則
「次のように自問自答せよ」
今しようとしている事をしたとして、家族にそれを知られて恥ずかしくないか

―第20則
「美徳はそれ自体が報奨である」
ひとたび得れば、何物とも交換しようとは思わないだろう

―第21則
「人生は辛く、苦しく、短いかも知れない。だからこそ多少なりとも価値ある人生にせよ!」
死はいつ訪れるかわからないのだから、日々名誉ある行動を心がけよ

―第22則
「過ちを悔い改めよ」
落ち度を認めない者ほど恐れが大きい




同じカテゴリー(何かの指針)の記事画像
英霊を偲んで
五省
同じカテゴリー(何かの指針)の記事
 死では無く生を「無にするな」 (2013-05-09 01:41)
 英霊を偲んで (2013-05-06 22:41)
 大好きな言葉 (2013-05-01 00:17)
 今、生まれ、生きている意味 (2013-04-24 00:37)
 羊と放羊犬と狼 (2013-04-08 22:49)
 戦士として生きる為に (2013-04-04 23:54)

Posted by キラ  at 23:39 │Comments(14)何かの指針

この記事へのコメント
こんばんわ

昔、人に聞いた好きな挿話があります。

「牛乳とカエル」
カエルが2匹いました。
2匹のカエルは、とある食卓に牛乳の入った大きな壺を見つけました。
壺の淵に足をかけると、運悪く2匹とも壺の牛乳にポチャンと落ちてしまいました。
1匹は少しもがくと
「俺、もうだめ」と
諦めて牛乳の底に沈んでいきました。
もう1匹は
「諦めるものか」
と、懸命に泳ぎ、もがきました。
どのくらい手足をかいたかわかりません。
疲れ果て、意識が遠のきかけた時…気がつくと、固まってバターとなった牛乳の上に、そのカエルは居たそうです。
Posted by 桜前線 at 2013年05月09日 22:29
11則の「諦め」ですね。
しかし、桜前線さんの挿話のように「諦めない」事の重さ、難しさは相当ですね。
ハイポートにしろ腕立て伏せにしろ、1分が凄く長く感じて、30分そこそこでも未だに忘れられない程ですが、それを朝までやる人達が実在するから恐ろしいです。

命をかけるべき「その日」が来たら、やるべき事を全力でやらねばと自分に言い聞かせている一方で、自分が肝心なときに諦めてしまわないかという不安は心のどこかに常にあります。
Posted by どぅー at 2013年05月09日 23:28
こちらでは初めましての@ニシです。

孟子の言葉です。心に留めながら自分には何ができるか考えております。

「仁は人の心なり。義は人の路なり」
Posted by @ニシ at 2013年05月09日 23:37
意味は「優しい心を忘れずに正義を行え」
です。
Posted by @ニシ at 2013年05月09日 23:53
桜前線さん
こんばんは(^^ゞ
アツいです!
どんな時も「諦めない」事が生へ続く道ですね!

生き物は「生まれる事」は選択出来ませんが
「生き続ける事」と「死ぬこと」は選択できると思っております

この話で面白いのが牛乳をかき混ぜるとバターになるという
事を生き残ったカエルが知っていたか?知らなかったか?

万物に「理」がある事を生き残ったカエルは結果として
得たんですね(^^ゞ

逆を考えれば・・・
物事の「理」を学ぶ事で防げる災いがあると言う事にもつながりますね♪
Posted by キラキラ at 2013年05月10日 00:16
どぅー さん
こんばんは(^^ゞ

「諦める」
それも悪い選択ではない気がします。
出来るだけの事をして、ヘトヘトになって体が動かなくなる時に
死が訪れたなら・・・

肝心なのは「足るを知る」と言う事ではないでしょうか

自分の限界を知っている人こそ真の勇者と言えるんではないでしょうか?

何でも出来ると買い被る人
上っ面を見て奥まで見えると思う人

エゴに支配されていない、どぅー さんは賢者ですよ(^^ゞ
Posted by キラキラ at 2013年05月10日 00:21
@ニシ さん
こんばんはヽ(^。^)ノ

その言葉・・・
多分ニシさんを知る連中からは・・・
その出で立ちからは想像出来ない言葉ですぞ(笑)

でもオイラには痛くわかります・・・

先に突入し撃たれたオイラを気遣ってくれるのは、いつもニシさんです♪
自分に厳しく強さを求め、仲間への気遣いを戦闘中でも・・・
頭の上に弾が飛び交う中でも気遣えるニシさんは
その言葉の通りに生きていると、オイラはニシさんの腕の中で
いつも感じております♪

ニシさんが居るから私は部屋に飛び込めますヽ(^。^)ノ
Posted by キラキラ at 2013年05月10日 00:27
キラさんは、良い友をお持ちですね。仲間とよ呼べる人、仲間のようでありながら真の仲間とは呼べない人、人間は多種多様な交友関係の中で、真に自らの友と呼べる仲間を探し求めているのだと思います。キラさんのアツイブログには、アツイ人達がカキコされていますね。人生観が近い人は、やはり仲間として認めやすいものです。しかし、フレメリーではいけません。真の友になるために多くの友を捨てることになるかもしれませんが、本当に背中を護ってくれる友を探すきっかけは、自ら考えて、勇気ある一歩を踏み出すことです。生死を語る時、人はその人柄が現れます。それは、自らの仲間であるかどうかの判別になります。少なくとも、キラさんのブログにカキコされた良き友の皆様方は、私の仲間です。これからも私の仲間として、精進なさってください。私も精進いたします。その先に友となれる日がくると信じています。
Posted by PJ at 2013年05月10日 12:42
PJさん、私達を仲間と呼んでいただきありがとうございます!
精進していきたいとおもいますので、仲間共々よろしくお願いいたします!

PJさんの仰る「友」とは、とても深く重い意味で、身が引き締まります。友が窮地に立った時には必ず助ける、また友は必ず自分を助けてくれる、という信頼関係でしょうか。自然とそう思える関係の「友」いるというのは素晴らしい事ですね。


ところで、本文の法則を読み返してみたら、そのほとんどが勇気と自律心だということに気がつきました。
Posted by どぅー at 2013年05月13日 13:05
Pさん
こんばんは(^^ゞ

いつもありがとうございます!
私は何故か???Pさんのお話がスンナリ聞けます
私自身が、そー思っていたことをPさんが代弁してくれていると
思っております。
中にはスンナリ入る話もありませんでしたが・・・
改めて考えると「その通り」と思う事ばかりです。

それは人の「真理」をお話ししてくれているからですね

そこに至る人生を考えると私なんか、まだまだ苦労が足りません。
いや、苦労と共に思慮が足りません。

死ぬ頃には隣に立てる男になります(^^ゞ
これからも、よろしくお願い致します
Posted by キラキラ at 2013年05月13日 23:32
キラさん、おはようございます。キラさんは、すでに隣に立っておられますよ(笑) こちらこそ、共に歩み成長していきましょう。
Posted by PJ at 2013年05月14日 04:30
PJさん
こんばんわ。
PJさんに我々も仲間と呼んでいただける事は身に余る光栄です。

今までの人生を振り返っても知り合いは数多くいれど本当の仲間はいなかったと思っています。

TTCの門を叩いた時は右も左も解らずで不安だらけでひたすらに通い続けて2ヶ月目位の時にキラさんに声をかけて頂いて今日に至ります。あの時が無ければ仲間と呼んで頂ける事も今日の自分もありません。
PJさんの授業を受けたのが昨年の一月。
まさか、あの時のあの方に「仲間」と呼んで頂けるとは想像もつきませんでした。
更なる信頼を築くべく精進致しますので仲間共々よろしくお願い致します。
Posted by @ニシ at 2013年05月14日 23:00
Pさん
こんばんは(^^ゞ

隣なんて滅相も無い!
3歩下がって着いて行きますm(__)m
出来た嫁とお呼びください♪
Posted by キラキラ at 2013年05月15日 00:34
ニシさん
こんばんはヽ(^。^)ノ
Pさんへのコメントですが勝手に返しちゃいます(笑)
当初は怪しい風貌でしたから、声掛けるのも戸惑いましたぞい(笑)
どこかの機関のスパイか!?ぐらいに思ってましたし(爆)

今も風貌は変わりませんが(笑)

それでも沢山会話してますから、互いに理解しあえていると思います
いや・・・きっと今の出逢いとは
今の自分で生まれる前から友人だったんだろうね♪

それだど人口増えてないじゃん!
と言う突っ込みは置いておいて(笑)

人生沢山の出逢いいの中から選んでくれてありがとうヽ(^。^)ノ
Posted by キラキラ at 2013年05月15日 00:44
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。