2012年07月24日
大空のサムライ 坂井三郎氏
本日最後のネタです\(^o^)/
最近買いました本の紹介です~
おっ!今月はSATマガジンの発売じゃん♪
買わないと♪
それはまた後日として

「別冊正論 日米「宿命」の対決」を読んでましたら坂井三郎/村上兵衛さんの平成9年時の対談記事が
載ってましてね~
月初めに我が家に来てくれた、とある師匠が
「キラさん坂井さんの記事読んだ?」
「いえ!昨日買ってきたばかりで、殆ど目を通してませんの」
「今さっき読んだんだけど、アツい事言ってるよ!」
「へえ~では読んでみます」
と言って隣で黙々と読んでいました!
確かにイケてる内容でしたヽ(^。^)ノ
すると
「キラさん坂井さんの大空のサムライって自伝読んだ事ある?」
「いえ!坂井さんの事は存じ上げてましたが・・・」
「俺、そっちも読んだんだけど!面白いから読んでごらん」
「了解です!さっそく注文しておきます」
と、言う事で買いましたのがこの3冊です(^^ゞ
単行本2冊は坂井さんの書かれた第2次世界大戦時の自伝本の最新版で
その下の本は書かれていた内容の検証本です♪
内容は坂井さんの書かれた「大空のサムライ」に出てくるお話を当時の資料や
最新の資料、アメリカ側の資料などと突き合わせて、当時の作戦を検証する本です。
それが何故必要か?
と申しますと、戦争中の極限状態での記憶を基に書かれた「大空のサムライ」では作戦日や時間
参加された隊員の方、作戦地域やお亡くなりなった方の場所など差異があるそうです。
それを再度検証して、なるべく当時の正確な情報を「歴史」として残すと言う作業が必要だそうです~
さすがですね~!
ここまで書くと「それって国がしてないの?」と思いますよね~
してないんですね~
しきれてないんですね~(T_T)
皆さんよく映画とかでアメリカさんが「仲間は死体でも敵地には残さない!」なんてご覧になった事ありませんか?
それを本当に実践しているのは確かにアメリカ軍なんですってね~
では、第2次世界大戦で亡くなった当時の日本兵の皆さんはどーなっているんでしょう?
まだまだ、かつての戦地で眠っている方が多数とお聞きします・・・
しかも積極的に回収作業もしてないとか・・・
これだけ当時の戦地へ今では海外旅行だぁ~

なんだで出かけているのに、その足元には私らのごく近いご先祖様は眠ったままなんですってね・・・
これって物凄く不自然ですよね?
そー言えば・・・両親の実家にはお仏壇やお墓はあっても「何も帰ってきてないんだよ・・・だからお墓も空だ」
って聞いた事ありますね・・・
それも今では原発(地震)のおかげで一生立ち入り禁止区域になっちまいましたがね・・・(T_T)
と、まあ話が逸れちゃいましたが~
この坂井さんの検証本を作る作業を行う事で、当時亡くなられたけど
「どこで戦死したのか?」
の目処がたつそうです(^^)/
そーすれば遺骨収集への希望にもなるし、なによりご遺族の方も知らなかったご家族の顛末が
わかり長年のご苦労も報われるとの事です。
そろそろ8月ですね~
今の日本は当時、未来を信じて戦ってくれた英霊達の思う世の中になってますかね?
過去から未来の私達に託された日本はどーですかね?
毎日考えている必要は無いですが、それでも夏のこの時期ぐらいは思い出すのも供養ですよ(^^)/
前に両親を預けているお寺のお坊さんがお盆の読経の最後に言ってましたね~
「亡くなられた人が一番悲しいのは忘れ去られてしまう事ですよ、
お盆はご先祖様をお迎えする行事なんですが、本当にお迎え出来るわけないですよね?
一番肝心なのは、亡くなられた人に思いをはせる事なんですよ。
だから、本当に帰ってこなくても、そこにいるかのように接する気持ちが大事な供養になりますので
どうぞ、恥ずかしいとか思わないで十分にご先祖様と楽しんで下さい」
是非ね、そんな事を少し思いつつ夏を過ごしてくださいね(^^)/
ええ~右でも左でも無くオイラは「日本人」です!
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「大空のサムライ」高校生の頃から読んでます。
しかも、ちょうど昨日会社の後輩に坂井三郎について熱く語っていたので、この記事を読んでコメント書いちゃいました。
「敵が海岸線あたりに現れる気がして…」とか「本当の敵と戦って…」とか、さりげなく書かれた中にいろいろあって興味深いですね。
TTCの訓練を通じて、「あ〜なるほど」と本の言葉の意味がわかるようになったりもしましたよ。
私が申し上げるのもおこがましいですが、この本と、TTCは通じるものがあるのかな?と思います。
坂井三郎は一度も列機を失ってないという話しが私は好きですね。
こんにちは^^
またどこから電波拾ってるんですか!
まだアチラに居るんですよね???
夏は電離層(スポラティックE層)が低くなり通信距離が長くなると、無線をする人の間では通説らしいですね♪
私も電気屋のはしくれとして、以前先輩よりご指導を受けました♪
「ほらキラ!空に電波が見えないのか!?」
って(笑)
見えるかいっ!って言ったら殴られたっけ^^
しかし…Pさん自身が、まさかご本人さんにお会いしたとは…><
これまたTTCさんでアツい話をお聞かせ願いたいものです♪
S氏がそちらへお仕事でお邪魔し、帰還して我が家で私が
買った正論を読んで坂井氏の記事を読んで、この本を
勧めてくれて、そしてPさんがお会いしていたなんて^^b
しかも!桜前線さんまで~
と言う事は…うちの奥様のお父上もかつては「戦闘機乗り」
坂井さんにお会いした事もあるのかな~?
今度聞いてみます♪
こんにちは^^
いや~ちょうどでしたか(笑)
さすがTTCで学ぶ同期として、相通じるものがありますね!
うれしい限りです♪
「敵が海岸線あたりに現れる気がして…」
うん!ここわかります!
かつて真面目にサッカー少年だった頃(笑)
当時の監督に
「キラには見えないか?次にボールが出てくる場所が?」
「本当のエースってのは、ボールが出てから動くんではなくて
未来予測が出来る奴が本当のエースだぞ」
「だからボールばかりに目を囚われるんでは無く、全体を見ろ!」
「お前に素質があれば必ず見えるぞ!」
「初めはわからんでも感じるままに動いてみろ!」
オイラが13歳の時の公立中学の先生兼監督でしたね~
しかも!何の因果か実姉の元担任><
坂井さんには「感じる」能力があったのかも知れないですね!
ここで「感じる」事の重要性にピピン♪
そーなんですよね~TTCさんでの教えに相通じるんですよ
「ここヤバいな」「なんかおかしいぞ!」
「感じる」事の重要性をTTCさんでは教えてるんですよね!
まいったぁ~タムさんや長田さんやPさんSさんは
「エース」ですよ(笑)^^v
危険を察知できる感性を磨きなさい
そして仲間を大事にしなさい
TTCのマークが4つの円の重なる意味を
「大空のサムライ」を読んで再認識しちゃいましたね♪
桜前線さん頼みますよ!
私の名刺の裏側に記されているフランス語の意味です。
星の王子さまの作者、サン・テクジュペリも元パイロットです。
児童文学と侮るなかれ、今こそ(内藤濯訳版)を読むべし!
来た~ぁぁぁぁぁ~ヽ(^。^)ノ
こんばんわ♪
いつもご指導ありがとうございます♪
「大切なことは目には見えない」
イイ言葉ですよね~
本当の本物のありがたみって後から感じ、それをしてもらった時には
感じれないからかな?とも思っております。
親への感謝の気持ちを、両親の生前尽くせなかった事に
今さらながら後悔をしております。。。
この言葉と星の王子さまをネタに1晩いけそうですね(笑)(^^ゞ
変態集めてやりましょう♪