2011年04月26日
G3SASカスタムの整備
こんばんわん


今回はちょっと珍しく他のチームさんからお預かりしましたG3SASカスタムの修理です
持ち主さんは「ハイパ~道楽 okadaさん」の物です
先日ご一緒に受講しましたTTCでの「戦術訓練」で使用されてましたが、途中から
リポをつなぐと「パパパパパパパパパパ~」と勝手に発射しちゃいました
FET搭載とバッテリーをつないで乱射でしたので原因としては
1・FETの焼損
2・スイッチ部の短絡
3・配線の剥けで短絡
などなど~
さあ~て中身を見てみましょうか


うーんパーツの宝庫ですね

G3系の分解は簡単
ストック部の―ネジを2本取ります

ピンを抜いてストックもしくはエンドカバーを取り外します

これが搭載されていたFET
T型コネクタですね~豪華

フロントでつなでます

G3SASはメカボ後ろから配線を引出て、アッパーフレームを通りフロント部へ配線してます
その配線が剥けてしまい短絡してました~
だって・・・Awg14の太いケーブルですもん
これがエジェクトポートカバー側に配線されていて、HOP調整でカバーを開閉する度に擦れて
剥けたようなので、組み立て時は反対側へ配線します

で、全部をつなげて試射しましたが特に問題無し
okada氏の要望で取り扱いがデリケートなFETは取り外してOKとの事なので
取り外しを基本に進めますね

グリップ延長パーツを取り外します
モーターはG&PのM120ですか!

メカボ登場~ん?

うお!!!システマのメカボだ
初めてみた~
感触イイな~
高級品だぁ~
8mmオープンベアリングだぁ~
テーパーシリンダーかぁ~
豪華だな~

中身です

おぉ~SHS製の100:300のヘリカルかあ~
シム調整が固くて回転負荷が大きかったので再調整です


ほほ~ん
シリンダーヘッドにシールテープ巻きね

テーパーシリンダーの方向を一目で確認できるようにテープを巻いて

内部とパーツ類を洗浄してシム調整中

元々のシムと微調整に手持ちのシムで調整
ね!SHS製は安くて精度がイイんですよ~
ヘリカルでも全然引っかかる事無く回ります~
〇〇メント製はダメね



オープンベアリングは定期的に注油で~す
ここ重要

ギアにはライラのグリスをチュッチュッと吹き付けて

ではスイッチを手直しします~
ハンダが雑だね~
スイッチ部が焼けていたので分解しないでハンダしたみたいだね
これはヤフオクでハイパ~チーム員さんが購入したのをokada氏が譲り受けたんですよ

信号線を外して、余分なハンダを吸い取り、+をそれぞれのスイッチへ

剥けた配線ももったいないので、補修です
まずは収縮チューブを取って

取りました

コテで熱してコネクタから取りまして

収縮チューブを被せて絶縁しました

再度取付です

完成~この後同じく収縮チューブで絶縁です

通常の配線になりましたのでスパーク焼け防止に接点グリスを塗布

さて~組み立てです
シールテープを施すほどエア漏れないかな???
と思ってグリスアップして塞いでみてもピストンが落ちないので、シールテープは撤去です

さて~組み直し完了

蓋をする時も感動
パチンと閉めれますね~
これこれ精度の良さって

細かい手直しをして仮組して動作チェック完了

初速と弾数計測
どーでしょう???okadaさん

全部のパーツを組み直して完成です

外装も綺麗にしておきましたので、次回お会いした時はお楽しみにです
さて~お次はSOPMODだ!



今回はちょっと珍しく他のチームさんからお預かりしましたG3SASカスタムの修理です

持ち主さんは「ハイパ~道楽 okadaさん」の物です

先日ご一緒に受講しましたTTCでの「戦術訓練」で使用されてましたが、途中から
リポをつなぐと「パパパパパパパパパパ~」と勝手に発射しちゃいました

FET搭載とバッテリーをつないで乱射でしたので原因としては
1・FETの焼損
2・スイッチ部の短絡
3・配線の剥けで短絡
などなど~
さあ~て中身を見てみましょうか


うーんパーツの宝庫ですね

G3系の分解は簡単

ストック部の―ネジを2本取ります
ピンを抜いてストックもしくはエンドカバーを取り外します
これが搭載されていたFET

T型コネクタですね~豪華

フロントでつなでます

G3SASはメカボ後ろから配線を引出て、アッパーフレームを通りフロント部へ配線してます
その配線が剥けてしまい短絡してました~

だって・・・Awg14の太いケーブルですもん

これがエジェクトポートカバー側に配線されていて、HOP調整でカバーを開閉する度に擦れて
剥けたようなので、組み立て時は反対側へ配線します

で、全部をつなげて試射しましたが特に問題無し

okada氏の要望で取り扱いがデリケートなFETは取り外してOKとの事なので
取り外しを基本に進めますね

グリップ延長パーツを取り外します
モーターはG&PのM120ですか!
メカボ登場~ん?
うお!!!システマのメカボだ

感触イイな~
高級品だぁ~
8mmオープンベアリングだぁ~
テーパーシリンダーかぁ~
豪華だな~
中身です

おぉ~SHS製の100:300のヘリカルかあ~
シム調整が固くて回転負荷が大きかったので再調整です


ほほ~ん


テーパーシリンダーの方向を一目で確認できるようにテープを巻いて

内部とパーツ類を洗浄してシム調整中

元々のシムと微調整に手持ちのシムで調整

ね!SHS製は安くて精度がイイんですよ~

ヘリカルでも全然引っかかる事無く回ります~
〇〇メント製はダメね



オープンベアリングは定期的に注油で~す


ギアにはライラのグリスをチュッチュッと吹き付けて

ではスイッチを手直しします~

ハンダが雑だね~

スイッチ部が焼けていたので分解しないでハンダしたみたいだね

これはヤフオクでハイパ~チーム員さんが購入したのをokada氏が譲り受けたんですよ

信号線を外して、余分なハンダを吸い取り、+をそれぞれのスイッチへ

剥けた配線ももったいないので、補修です

まずは収縮チューブを取って
取りました
コテで熱してコネクタから取りまして
収縮チューブを被せて絶縁しました

再度取付です
完成~この後同じく収縮チューブで絶縁です
通常の配線になりましたのでスパーク焼け防止に接点グリスを塗布

さて~組み立てです

シールテープを施すほどエア漏れないかな???
と思ってグリスアップして塞いでみてもピストンが落ちないので、シールテープは撤去です

さて~組み直し完了
蓋をする時も感動

パチンと閉めれますね~
これこれ精度の良さって

細かい手直しをして仮組して動作チェック完了

初速と弾数計測



全部のパーツを組み直して完成です


外装も綺麗にしておきましたので、次回お会いした時はお楽しみにです

さて~お次はSOPMODだ!
タグ :G3SAS
マルイ製 MP5SD6再生計画
CYMA製 MP5SD6の整備~ 2丁目(汗)
相棒MP5SD6
CYMA製 MP5SD6の整備~ガウガウ
CYMA製 MP5Jの整備~ これで3挺目(^^)/
UMAREX製 G36C
CYMA製 MP5SD6の整備~ 2丁目(汗)
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それはそうと東北に行かれるそうで、気をつけて行って来て下さい。
戻られたらまたトレーニングに飲み会ですね。
ありがとうございます♪
写真撮影班が居るともう少し細かくお伝え出来るんですが。。。
何せ手は2本しかないので。。。
東北!ハイ!お国と社会に貢献してきます(^^ゞ
同じ会社で烈風隊メンバーが先発で5月5日に出発します♪
ひろさんのアドバイスをしておきました♪
無事に帰宅しますので、その際は幹事お願い致しますmm