2011年12月14日
CYMA製 AK47 ダメージ加工
本日最後ですが

CYMA製のAK47とAKMのダメージ加工が本日完成したのでUPしますね~
途中の工程写真がAKMとごっちゃになってますんで、すいませんが後日UPする
AKM記事と合わせてご覧くださいましm(__)m
では行きま~す

購入後の状態
初速とサイクルですが・・・メチャ遅いです・・・
メカボ開けま~す

グリーンOIL

とりあえず掃除しまして~
試運転したんですが・・・気に入りませんでした

珍しくモーターがダメなんで~以前取り外したマルイ製のEG700Sへ換装しまして~
ついでと言ってはなんですが

バレルを短くして「プチ爆音仕様」にしました(笑)
やっぱりAKにはうるさい方がお似合いですもんね

初速を調整でシリンダーへの穴あけ加工もしてますよん

で完成っす

さてお次はいよいよダメージ加工です

まずは元々塗装を紙ヤスリで綺麗に除去します

この時の注意としては「木目」に沿って削る事です

私は削り終えたらいったん流水で洗い流します

木の隙間に削り粉が入り「トノコ」のように目詰まりを起こすのが嫌なので

洗剤を付けてブラシでゴシゴシと~
油分もしっかり落としてくださいね

塗るのはコイツ


カラーは各種ありますので皆さんのお好みでお選びくださいね

オイラはダメージ加工なんでチョイ暗めのウォールナットをチョイスしました
塗装して乾燥です


乾燥後組み直します
写真が前後してますが、ストック内の配線がここでジョイントされてますので
通電効率を優先して引き直しました

ちなみに、いつも使うのは車用のケーブルです

だって~なんたらケーブルって意味ないですから

~kmほど引く場合はケーブル素材の抵抗値って考えます
「電圧降下」と言う現象が出ますんで

でも数十cmではほぼ無抵抗ですから

それでもケーブルを気にするなら「太さ」です

「太さに比例して長さに反比例」
電気抵抗値は太いほど抵抗が低く、長いほど抵抗が高くなります

まあ~電動ガンぐらいなら気にしないでもOKですよん

で端子を取り付けて

電源につないで試運転~良好です

とりあえず仮組です
木製パーツだけでもイイ感じですね

色々なパーツが机に。。。
さて~ちょっとずつですが削っていきますよ~
フロントを磨くと~
こんな感じです

CYMA製は黒塗装~LCT製は「黒染」

「ブルーイング処理」と呼ばれる工程です

この手間が値段に反映されてますね

なもんで、安い中華製をダメージ加工しようと思いヤスリ掛けを行うと、銀色地金が出ちゃいます

まあ~それはそれでヨシとして

それでも~なんとなくゲリラ風のAKに仕上がりますよね

ちなみに削りに使ったのは耐水ペーパーと金ブラシとスポンジヤスリです

トップカバーです
ヤスリを掛けるとこんな感じ

組み直すとこんな感じです

写真でわかりますかね~エジェクトポートに焼き色を付けてます

フロント部にも焼き色を付けてます

これは塗装なんですが、詳しくは次の記事のAKMでご紹介しますね

黒塗装をただヤスリ掛けすると白っぽくなりますね~
ね~
なんとなく・・・
なもんで~OILで吹き上げます


シリコンスプレーやグロスワックスを使い本当にお手入れする感じで

そーすると色のトーンが下がり白っぽさも取れてグッと引き締まります

どーでしょう~

バレルは発射の時の高熱で焼けた感じ仕上げです

さて~ほぼ完成です
このフレームピンも色合いを変えてます

長く使ったAKな感じ出てますかね???
やっぱりAKは金属製に限りますね~
自分がよく持つ所を確認して削って下さいね

AKM加工のマガジンを取り付けて

マガジンはちょっぴり赤錆浮いた仕様で赤く見えます

せっかくなんでタイガーストライプの迷彩服に載せて撮影してみました
タイガーとAKは似合いますね~

CYMA製の格安AKですが、ちょっとした手間を加えるとここまで変わります

う~ん


最後にAKMと一緒に

ちょっと錆び再現してあります

AKは中東での使用をイメージして錆は再現してませんが
AKMはアジアでの使用を想定して錆を再現してあります

では~

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実銃写真見て来て(笑)
こんばんは(^^ゞ
実銃にお詳しいのですね!
兵隊さんですか?
それとも写真家さんですか(笑)
私、素人なもので・・・
ak47 さんはどんなAKを使ってるんですか?
何かブログとかされてましたら是非ご紹介下さい!
勉強させてもらいます♪
ではでは~